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特定技能と技能実習生

特定技能1号ビザで滞在の外国人が6月末時点で20名となっています。

内訳:タイ人11名、ベトナム人7名、カンボジア人2名
業種:素形材産業11名、飲食料品製造1名、農業2名、産業機関製造業6名
都道府県別:富山県1名、岐阜県11名、京都府1名、大阪府2名、兵庫県5名

参照:法務省HP『各四半期末の在留外国人数』http://www.moj.go.jp/content/001301715.pdf

現時点で技能試験は、介護分野、宿泊分野、外食業分野のみの開催となっていますので、技能実習生からの移行でしょうか。
上記3分野の合格者も特定技能ビザを取得し、続々と就労が決まってくるのでしょうね。

来年には更に技能試験が開催され、多くの特定技能ビザ、技能実習生から移行される外国人が日本で就労をされることかと思います。

それと同時に日本の企業側でも外国人を受入れる環境を整え、お互いが幸せに共生できる準備も早急に対応して行かなければならないのかとも思います。

元々違う文化、風習で育ち、生活をしていた者同士、お互いが理解し合いながら良い方向へ進むことを願っています。

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