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VISAの種類と範囲

外国人が来日する場合、まず最初に確認する事

それは、①期間と②その目的です。

大きく以下の3つに分かれるかと思います。
・a-1 →60日以内+報酬を得る目的ではない 
・a-2→60日以内+報酬を得る目的又はそれ以外
・a-3→60日以上

a-1:報酬を得てお仕事をする目的ではなく+60日以内の滞在でしたら、「短期滞在」で来日できますので、訪日の為にVISA(査証)が必要な外国人は、各々の国の在日本大使館又は領事館にて手続きを経て来日することになります。

a-2:就労、その他(留学など)の目的
日本にくる目的が、何らかの報酬を得る目的や、留学、日本人と結婚された外国人などの場合、その目的に合った「在留資格」を訪日前に日本の招へい者(日本に滞在している関係者)などが取得する必要があります。

a-3:a-2同様、来日前に滞在目的に合った「在留資格(日本に滞在するためのビザ)」を取得する必要があります。

「在留資格(VISA)」の種類

日本に滞在する目的によりビザの種類も分かれておりますので、来日前に日本でビザ取得が必要な場合、こちらの確認も必要となります。
もし、違う目的のビザを取得をして来日してしまった場合、不法就労や目的の活動をしていないことにより、ビザの取消原因になる可能性も出てきてしまいます。

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