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自分の基準

5月1日令和、新たな時代の始まりはワクワクします。
行政書士試験に合格し、これから自分の人生に何が待っているのかワクワク、ドキドキした時のことを思い出します。

行政書士はトラブルになる前の予防的措置をする法律家です。

「行政書士」は何をする人?と聞かれることがありますので、改めて、簡単に行政書士のお仕事をご紹介いたします。
これから事業を始める方が新しいスタートを切るためのお手伝い(事業を始めるための許認可取得)をしたり、様々な官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町村役場、警察署等)への提出書類の作成や、同内容の相談、書類提出の代理などが代表的な業務の内容となります。
また、今年4月1日に法改正されました、「入管法」に関しては、日本に中長期滞在を希望する外国の方に対してのビザ申請(申請取次ぎ行政書士)などの業務もあります。
外国の方に日本で安全に安心して過ごすためのお手伝いをするのです。

当たりまえですが、1つ1つのお仕事ごと、お客さまの「思い」やストーリーがあり、人の数だけ生き方があり、とても興味深いです。
そして、お客様から「信頼されること」の重みを感じ、勉強させて頂くことも沢山あり、日々成長することが出来ている自分がとても嬉しくもあります。

よく、「普通は」と耳にすることがありますが、色々な価値観、生き方がある中で、「普通」ってなんだろう?と思ったりすることもあり。。。。

そして、いつも結論は、今まで出会ってきた方々から学んだ基本的な「自分」の軸を信じ、様々な意見を取り入れつつも、その自分の「軸」を基準とすることが安定したお仕事のパフォーマンスをすることに繋がるのかな。と私は思っています。有難いことに、いままで素晴らしい方々とのご縁が多いので!

毎回、不安や悩みごとにブレブレですと、私の場合、行動や表情にも出てしまうと思いますので、自分の尊敬する方や、自分の経験を信じてこれからも進んで行きたいと、改めて思いました。

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