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行政書士の齋藤広美です。

私は、定期的に自分がどこに向かっているのか再確認する時間をとるようにしています。

自論ですが、本で読んだ知識や人から学んだ知識、自分で経験してきたことをもとに、行動に移さないと無駄になると思っているので（欲張りです）、知識、経験をもとに、とりあえず行動に移すことを意識しています。

でも、どうしてもモヤモヤする事だったり、納得いかないこと、違和感を覚える時は、行動に移せない自分がいます（頑固です）。

そんなときは基本、成り行きに任せていますが、仕事の事で思い悩んだ時や、行き詰ったときなどは、色々な方法でブレないようにしています。

その中の一つとして、以前、記事で読んだことのある、スティーブ・ジョブズの後継者で、AppleのCEO　ティム・クックのマサチューセッツ工科大学での卒業スピーチ内容を思い出すことがあります。（You Tubeでも聴けます）

その記事を初めて読んだとき、とても安心感を与えられ、自分はこのままで大丈夫なんだ。と思わせてくれた内容でした。（あんな凄い方でも、悩み、苦しみ、普通の人と同じ感覚をもっているのですね。）

そしてまた、自分が選んだ道の原点に返り、自分の軸を戻すことができます。

自分の精神的安定性を司るものを持つことは大切ですね。