ブログ
1.312018
介護ロボットと人
将来AIへの可能性が大きく取り上げられています。
超高齢化社会が待っている未来の介護サービスの場でも、介護ロボットを多く見る機会が増えてくるのもそう遠くはないようですね。
介護ロボットについて、経済産業省や、厚生労働省が推進する政策の内容をみていますと、未来への可能性にワクワクする反面、人間とAIとの共存の問題も出てくるような気がします。
現在、介護生活をしていらっしゃる方にとっては、今まで体力的、精神的に苦しく、大変な思いで日々を過ごしていらっしゃる方が沢山いらっしゃるかと思います。
介護者ご本人はもとより、そのご家族も大変ご苦労が多いかと思いますので、介護ロボットが上手く人間と共存して、明るい未来があることを願っております。
私自身も、
祖母が介護を受けておりましたので、両親、姉妹、親族の皆が協力してサポートをしていた状況を良く覚えています。
私は少し遠い場所におりましたが、家族の悩みはよく聴いていました。
人のぬくもりは絶対的
今後、AIが利用される場が多くなったとしても、やはり、人間同士のコミュニケーションの大切さは絶対だと思います。
手のぬくもり、顔の表情、言葉のニュアンスなど、生きている人間にしか出来ないものがあります。
何かの記事で、ストレスを和らげるには、ハグ(抱擁)をするのが効果的と書いてありました。
「オキシトシン」の分泌が活性化されるそうです。これは、人間同士は勿論、動物でも効果があるそうですので、ストレスを感じたな~。といった時は是非試して頂きたいです★